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20678【福田まちづくり調整担当部長】 まず、最初のほうでおっしゃられた有識者のもう少しの詳細ということについては、事業者に取りあえず、こういうふうな話があったということはお伝えしたいと思います。
それと、振動における部分なのですけれども、どこまでその辺の部分が示されるかというのはちょっと今の時点では分からないのですけども、やはり時間経過というのと、先ほどもお話ししたとおり、トンネル工事後、1度この部分は路面下空洞を調査しているので、かなり因果関係は低いと市のほうでも捉えているところでございます。
あと、先ほど言った1.5メートルから2メートルよりも深い部分の調査についてなのですけれども、これにつきましては、少しメーカーとかの機械によって3メートルぐらいまでは行けるという形がありますけれども、それ以上深い部分の緩みにつきましては、ボーリング調査ですとか、調布の陥没の時期にあった微動アレイだとかそういうふうな形の特殊な調査という形になりますけども、多分これはかなりの費用とかそういうものもかかるので、事前調査としてそこまでできるかというところはちょっと事業者でないと判断できないところではございます。
それで、さこう委員が2回ほどお休みいただいているときの経過の中で、委員会の中の質疑があったのですけれども、掘進前の事前調査というふうな形で、事業者がおおむね半年前に路面下空洞調査と、3D点群調査といって、道路の地表面の調査を行って、掘進前と掘進後の調査を行うということを今後掘進に当たってはやるというふうな話を聞いておりますので、ここの野川サイクリング道路の近接部分がその辺の部分で事前に調査されていたのかどうかというところまではちょっと確認できていないのですけれども、本市域内の掘進に当たってはそのようなことも行われるということは一応聞いているところでございます。